現行方式最後の英検1次終了!次回本会場からいよいよ『新形式』へ。いま私たちがするべきことは?

去る1月21日、現行方式最後となる本会場での英検1次試験が終了しました。

今週にはその結果が出て、2次試験へ進出した人、残念ながら不合格だった人、次の一手を既に打っている人、それぞれではないでしょうか。

そして、いよいよ次回6月の英検から『新形式』へと移行します。

シンプルに一言で申し上げて

これは難しい。

そこで私たちが今何をしなければならないか、3つのパターンに分けてご説明します。

1.今回1次に合格しなかった人で、あと一歩だった人(「英検バンド」が「-1」~「-2」)

すぐに年度内のS-CBTテストに申し込みをしましょう!

『新形式』では、例えば2級では長文読解をした後その内容をどれだけ理解できるか正確に測るために「自分の言葉で要約する」問題が出題されます。

これは本当の英語の実力がなければ、そう簡単にできるようなスキルではありません。

あと一歩だった人は、勉強法としてはよくありませんが、合格するためと割り切れば単語の詰め込みでいいので

とにかく『新形式』前に合格することが何よりも大事です。

現行方式の年度内にS-CBTで先に合格(せめて1次合格)を勝ち取り、そのあとでしっかりと力を付ける学習を継続するのが最良と言えます。

2.今回1次不合格で、合格までまだ距離がある人(「英検バンド」が「-3」以下)

今回の傾向として、特に顕著だったのが

本会場試験は、かなり簡単だった

ということです。

特に英検2級の本会場の問題は、過去10年で最も簡単、ありえないくらい簡単すぎる問題でした!

たぶん英検協会も「現行方式は最後だから、合格できる人は今回みんな合格しちゃっていいよ!」という気持ちだったのかな?と思うくらいサービス精神旺盛な神回でした。

正直これで不合格だった人は、言葉は厳しいですが事実、相当な実力不足です。

S-CBTを何回受けても、いまは望む結果が出ない可能性の方が高いのでやめておきましょう。

それよりも6月の本会場に向けて、あと約4か月、まだ時間はありますので文法や基本語彙から一からやりなおす覚悟が必要です。

特に長文読解で正確に訳出しができるように、学校の先生などにも指示を仰ぎ、基礎からきちんと再構築しましょう。

大事なポイントは、どこかの有名な塾講師の先生ではないですが、このタイプの人は「基礎を後回しにして、結局やらない」傾向が強いです。いますぐやりましょう。

今日・明日のうちに本屋さんに行って、中学レベルの参考書をすぐに買って一度やってください。

本気で合格したいかどうか・実際に合格できるかどうかは、英語の能力以上に、耳の痛いことでも素直に聞いて行動に移せるかどうかですよー!

3.今回1次試験を合格した人

もちろんいまは2次面接対策に全力を尽くしましょう。

旺文社の「二次試験・面接 完全予想問題」がおススメです。

しかしながら、最も大事なのはその後です。

2次が終わってひと段落をしてしまう人が多いのですが、

次回、6月の英検はチャンスでもあります。

もちろん前述の通りおおはばに難化はしますが、一方で、今回のように英検協会がサービス精神を発揮し

「初回だから、今回だけは合格ラインを甘くして、出来るだけ合格させてあげよう」

と考える可能性も高いからです。

ですから、

・今回1次合格がぎりぎりだった人 → すぐにその級の予想問題や練習問題を繰り返し、まずは下地をしっかりと強化する

・今回1次合格に余裕があった人 → いまから同級と次に狙う級の長文読解問題に着手し、まずは読む地らをさらに強化する

このような対策を間髪入れずに続けてください。

意外と2回連続合格、というとても嬉しい結果を手繰り寄せることができるかもしれません。

いかがでしたでしょうか?

いま英検は大きな変革期にあります。

その流れの中で正確に時勢を読み、上手に波に乗り切れる人が今後の受験などにおいてもますます有利になる時代です。

ぜひ、自分1人ではできないことや心配があれば、英検・英語の専門家集団である弊学院にいつでもご相談ください。

熊本ザ・グローバル学院は、皆様の「英検合格」をこれからも協力に後押しし、応援してまいります!

熊本ザ・グローバル学院
学院長 糸岡