シンガポールツアー体験記|熊本ザ・グローバル学院【EPILOGUE】

いかがでしたでしょうか?

長い長い「ツアーレポート」となりましたが、まずはお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

「DAY1」でも書いた通り、初めての生徒との海外ですから、ある程度想定外のことが起きることは覚悟をしていましたが、「想定以上」のことが連続し畳みかけてくるような、私にとってはまさに「サバイバルツアー」のような3日間でした。

福岡空港に無事降り立ち到着口を出ると、日本でお待ちだった保護者の皆様が集まっていらっしゃり、生徒がお父さん・お母さんも元へ駆け寄って「ただいま!!」「楽しかった!!」と嬉々として話している姿を見ると、不思議と胸が熱くなりこみ上げるものがありました。

特にこの4日間(飛行機到着時点)、大忙しの中でも震災のことが完全に頭から離れたことはなく、保護者様も子供たちも、お互いに元気な顔を見て、さぞ安心したことと思います。

解散式でも改めて参加者の皆様と保護者様に、心からの篤い御礼を述べさせていただきましたが、その中で

「今回、『第1回 シンガポールツアー』ということで、ツアー名に『第1回』とつけさせていただいておりましたが、思った以上に大変でしたので『第2回』があるかどうかは正直わかりませんけれども(笑)、もしまたやる際はまたご参加のほどよろしくお願いいたします」

と、冗談を交えつつ、しかしながら偽らざる気持ちも少し吐露をしてしまうほど、ハードな旅でもありました。

一方で、今となれば一つの夢が実現して「やってよかった」という達成感と、素晴らしいメンバーと外国で同じ時間と思い出を共有できたことに幸せを感じているところです。

1か月後に行った「打ち上げ」には、航空券やホテルの手配など今回の旅行を裏方でサポートしてくださった「熊本電鉄株式会社」様の安武さんもご参加くださり、「ふつうのツアーならこの行程の半分くらいの量で組むので、大変だったと思いますよ」と言われ、「先に言ってくださいよー!!」という笑い話ができるのも、一つ一つがよい思い出です。

英語とは

文系・理系に関わらずテストや受験でも重要科目であることは間違いありませんが、実際の世界ではそれ以上にコミュニケーションツールで、日常の生活の中で使ってこそ活きるスキルです。

今回、私が様々な困難に直面しながらも最終的にしっかりと落としどころを付けツアーを完遂できたのは

高い言語能力と、それを駆使して生き抜く術を身に付けていたからに他なりません。

日本や世界を取り巻く未来がどうなるかわからない不透明さを持つグローバルな時代において、望む望まないかかわらず海外との接点が増していく。その時に、英語が我が身を助ける機会が増えていくことを見通し、準備しておくことの重要性を感じてもらいたい。

そして私はこれからも自分のライフワークとして、子供たちが将来より豊かな人生を送るための一つの「サバイバル・ツール」という観点でも、活きた使える英語の必要性を届け続けていかなければならない。

一緒にシンガポールに行った生徒やこれをお読みいただいたみなさん、これからご縁のある熊本の子供たちなど、一人でも多くの方にお伝えをすることができれば、望外の幸せです。

おまけの話し

心配されていた福岡空港からの帰路ですが、ちょうどその日に高速道路も新幹線も熊本市内までは開通したため、宇土在住の生徒1名を除く全員が無事、自宅へ帰りつくことができました。

宇土の生徒については自宅が大きな被害を受けられていたため、一時的に福岡に住むお兄さんの所へ身を寄せることとなり、ツアー後も保護者様とやり取りを続ける中で支援を申し出ましたが、間もなく片付けも終わりもう大丈夫とのご連絡をいただいております。

一方で、私は皆さんと分かれ高速バスに乗る前あたりから、日射病か脱水か、機内が寒すぎたせいか分かりませんが、とにかくひどく具合が悪くなったため、結果としてツアー前日に自家用車ではなくバスで行くことに変更していたことが幸いしました。

「DAY1①」で書いた「この変更が後で『正解』となる」部分の伏線を最後に回収しておきます(笑)