<第28回:【必見】リスニング力アップのための超勉強法、大公開③>
いよいよ来週末に本年度第2回の英検1次試験が迫ってきましたね。
コロナの影響で、準会場で受検の子たちは
今回は1週間前倒しで行われています。
中には、10/2(金)に既に実施済みの会場もありまして、英検2級は、リスニングがかなり難しかったとの情報を得ております。
一方で、同級のライティングは前回に比べれば書きやすかったとのこと。
本会場でもその傾向になるかどうかは分かりませんが、あと1週間、自分の苦手な部分もやりつつ、
しかしながら直前の追い込み段階ではやはり、
少しでも多く単語に時間を割きましょう。
さて、リスニング力アップの超勉強法が、
思いの外ご好評をいただいておりますので、
先週で終わる予定でしたが、
もう一つだけ付けくわえておきましょう。
前回、「わからないところがわかる」これができたら「わからないところ」を中心に強化すれば、リスニングの点数は劇的に上がるという論理で話を展開してきました。
まずそれにかかる所要時間ですが
毎日30分やって最低3カ月かかります。
いくら最高に効果がある勉強法とはいえ、
週に1回や、自分ができる時や気が向いた時だけやる、ということでは期待ほどの効果は見込めません。
逆に考えていただくと
「ときどき」やって英語が全部聞き取れるようになるのであればそもそもリスニングが苦手な人がこんなにいるわけないんです。
↑これで「確かに」と思われる方は実際、多いです(笑)
やはり、日々、
・自分が何時から何分間やるのか
・3か月のうちに、どの教材をやるのか
きちんと計画的に集中して3カ月やる。
これが大事です。
そして、教材はあれもこれもやる必要はありません。100%聴こえるまで同じ教材を聴き続けてください。
「聴き続ける」という表現も大雑把過ぎるのであれば、一つの音源を最低20回は聴くようにしましょう。
最後に、この勉強法の効果をさらに最大限引き上げたい人は「超真剣に」音読することです。
まるで自分がネイティブになったつもりで、
音源に合わせて一緒に大きく声に出してみて
英語の音を「完コピ(完璧にコピー)」する気でやってみましょう。
「恥ずかしい」「ばかばかしい」「うさんくさい」
と思うかもしれません。
そこはあえて、
あなたの英検に合格したいという気持ちの
「本気度次第」と言わせていただきます。
熊本英検合格率トップクラスの実績を信じて
合格する為のアドバイスや勉強法を実践すれば、
「あなたにも必ず朗報が訪れる」と、
本日の最後に
これだけは私は自信を持って付け加えておきます。
Good Luck, Everyone!
熊本ザ・グローバル学院
学院長 糸岡天童