シンガポールツアー DAY3・4②|チャイナタウン&ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

歴史の感じる「スプリングコート」店内

由緒を感じるスプリングコート店内では、2テーブルに分かれオーダーを取ることとなった。

比較的安価なランチメニューと、一品一万円を超えるような高級メニューまである。種類も多く、何にするか悩ましいところだ。

ところが、個別での注文は受付けていないとお店側から断られる。テーブル単位でまとめてほしい、とのことだった。

あとでよく考えれば分かる事とは思ったが、確かに中華は円卓を囲んで大皿をみんなでシェアするのが一般的ではあるため、そこはやむを得ない。

しかしながら、それぞれの財布事情も異なるため、個別メニューをテーブルごとに紙にまとめてお願いをすることとなったが、このとりまとめに大いに時間がかかってしまった。

余談ながら、お会計もテーブル単位と決まっていたため、一旦私は全員分・全額を立て替え、帰国後、注文が書いてあるメモ書きの写真を見ながら為替レートを換算して一人一人に請求する清算作業をした。これにはずいぶんとてこずったものだ。

「伊勢海老の焼きそば」はなんと!! 一皿1万2千円なり!!!

閑話休題。

ようやく豪華な料理も並び、舌鼓を打つ傍ら、Kさんが切り出した。

「先ほどは感情的になってしまい、申し訳ございませんでした」と。

こちらも言い方がきつくなったことをお詫びし、「今日一日で終わるので力を合わせて最後までやり切りましょう」と、晴れて手打ちとなった。午後の行程についても細かく打合せをし直す。

食事を済ませたらスプリングコートのあるチャイナタウンでの自由行動。

イチロー先輩から「お土産の買出しはここ」とおススメされていると共に、シンガポール一のパワースポットである寺院や、歴史を学べるヘリテージセンターなど見どころも多い。

昼食で思いがけず時間を消費してしまったので、3時間取っていたはずの滞在時間が、残り1時間半しか残っていない。

私は希望者と共に事前に予約をしていた「ヘリテージセンター」で、シンガポールの歴史を学んだあと、同行していた中学生で何度もシンガポールに来たことがある生徒に教えて貰ったお土産屋さんに直行し爆買い。

大きなショルダーバッグも一つ購入し、パンパンになるほどのお土産をゲットすることができた。実際に安くて種類も多く、私の中でチャイナタウンはシンガポールでもトップクラスにおススメ・スポットとなった。

皆さんもそれぞれ大量のお土産を買い込んできていたが、時間が短いなか、きっと走り回ってこられたのだろう。集合場所にこられたときには、かなり汗だくであった。

生徒に教わったお土産屋さん。おススメです!!

次に、電車で「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」に向かう。

電車用のICカードはコンビニで買うが、チャージは駅でクレジットカード。

面白いというか分かりづらい。やっぱりクレジットを持たない人には不便なシステムだとは思うが、問題なく移動できたのは幸いだった。

「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

広大な未来型植物園で、シンガポールの豊かな自然と最先端の技術が融合した人気観光名所。特に高さ25mから50mの巨大な人工ツリーが立ち並ぶ「スーパーツリー・グローブ」、ギネスにも登録されている世界最大級のガラスドーム温室で、涼しく乾燥した気候が再現されている「フラワードーム」、熱帯高地の雲霧林を再現し、約35mの人工滝がある「クラウドフォレスト」のエリアなどがある。ドーム内は有料だが、私たちはその両方とも回れるチケットを購入していた。

実際に行って見ると、「広大な」と紹介したが、本当に広い!

最初の「フラワードーム」まで、「スーパーツリー・グローブ」が立ち並ぶ屋外の無料エリアを歩いて通り抜けるのだが、かかった時間は20分!

シンガポールの灼熱の太陽と熊本以上の湿度の高さ、チャイナタウンで増えた大量の荷物のおかげで、たどり着くまでにさらに汗が噴き出して、暑い暑い。

無料エリア。広い!暑い!だが、みどりは美しい!!

園内の移動時間にゲートからの往復で40分もかかるとは想定しておらず、ドーム内を見て回るのも駆け足にならざるを得なかったが、特に「ジュラシックパーク」の世界観が再現されていた「クラウドフォレスト」は大人にも見ごたえ抜群だった!

一方で、あまりにも順路が長くどこまで進めばゴールにたどり着くのか分からなかったので、集合時間に間に合うためにはずっと早歩きをせざるを得なかったのだが、ここらへんが実際にツアーをやってみて現地に行かなければわからないタイムマネジメントの難しさだと、改めて痛感させられた。

3日目はとにかく徒歩での移動距離が長く、皆さん徐々に疲れの色がにじみ始めていたが、一行は「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」をあとにして、シンガポールで一位・二位を争う名所「マリナーズ・ベイ・サンズ」と「マーライオン」へと向かうこととした。

2大ドームは時間に余裕を持って両方行くべき!!