シンガポールツアー・レポート【DAY 2 -episode②「Too Many Troubles」】

(さすが熱帯地域。緑が深い!)

セントーサ島では「ユニバーサルスタジオ組」と「島内アクティビティ組」と2組に分かれての自由行動となった。

「ユニバーサル」はシンガポール現地で今回2日間お手伝いをしてもらうために手配した日本人アシスタントに対応をお願いし、私は「島内」の担当をすることで役割分担をしていた。

するとさっそく生徒の一人が「クレジットカードが使えない」という問題が起きる。

今回、シンガポールが特にIC化が進んでいるという事もあり、中学生・高校生はVISAやMASTERなどのブランドが付いたクレジットかプリペイドのカードもしくはアプリを用意するようお願いしていた。あとでわかったことだが、何人かの生徒のアプリやカードが使えないということが実際に起きていた。

まずは一緒に島内のATMを探して実際に一緒に試みるが、やはり出金もできないため、やむを得ず当面の費用を渡し、私はその足で「カジノ」へと向かった。

決してギャンブルがしたいわけじゃない。むしろ私はギャンブルを一切しない。

もう一つ大事な仕事が残っていた。そして、一旦一人になりたかった。

カジノの中にあるレストランに入り、名物のシンガポール風「チキンライス」を注文する。11時を回っていた。角の席に腰を掛け、バス会社とのやり取りをしてきたメールを開く。

セントーサに向かっている最中、私は運転席の後ろに座り、先ほどの運転手さんからより詳しい状況を聞き、また帰りの手はずについて知っていることについても話をしたところ、夕方のお迎え場所は宿泊ホテルよりさらに分かりずらく同じようなことが起きる可能性が十分ありそうだったため、かなりの危機感を感じていた。

朝起きたトラブルの原因からお迎えの場所の位置情報と画像までの回答を得るのに、約1時間を要し、なんだか朝からどっと疲れたが、ようやく手はずが整ったところでビーチへ!

セントーサでは島内の移動手段が基本的には全て無料なのはありがたい!

(念願の「チキンライス」!結果、これが最初で最後だったけど笑)

ところがモノレールに乗るあたりから急激に目の調子がおかしくなる。ひどい痛みを伴いだし、涙がとまらない。

以前にも経験したことがあるので、原因はすぐに分かった。

私はアメリカにいた学生時代、日に3時間睡眠、時には3日間一睡もせずに日々のレポート提出に追われていたため、明けても暮れてもずっとパソコンに向かい続けていた結果、重度のドライアイになっており、涙で守られていない眼球は簡単に紫外線で日焼けしてしまうのだ。

日本を慌てて出てきたためサングラスを持ってきていなかった自分が悪いのだが、まさかこんなに早くやられるとは。おそるべしシンガポールの日差し。。。

早くダメージを受けた眼球を修復するために、顔は涙と鼻水でぐしゅぐしゅ。目が染みて開けられない。

降りた駅にあるお土産屋さんでとりあえず真っ黒なサングラスをゲットし、急場をしのぐ。

(空も海もすべてが色鮮やか!紫外線はきついですが笑)

熱帯雨林とビーチの間の一本道をただひたすら歩き、汗だくになりながらようやくメガジップに到着し、そこにいた参加者の皆さんや生徒数名と合流を果たす。

ところがそこでは、事前にネットで希望者全員分購入しており配布まで済ませていたチケットのQRコードが使えないというトラブルが発生していた。

この「ファン・ディスカバリー・パス」と呼ばれるチケットは、その日自分が乗りたいものを2~3アトラクション(金額によって変動)自由に選べるという優れモノだったはずが、私も英語で現地の人と確認をしながらチェックインを試みるが、やはり成功しない。

どうやら条件があり、団体の場合に限って原則、全員同じアトラクションではなければならないというデメリットがあることに現場に行って初めて分かったのだ。もちろん購入サイトにはそのような説明書きはない。

よって、全員分のQRコードを各々の場所で順番に読み取ってもらう形となるが、消費トークンがどこまでなのかスキャンしないとわからないため、誰かが多く使えばだれかが使えないという、非常に分かりづらい状況に陥ってしまった。

これに関しては詳細利用方法が把握しきれなかった私のミスで、皆様にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳なかった。

様々な状況があり、私はビーチアトラクションには参加せず、みんなが楽しんでいる間は荷物番に徹することにした。

(つかの間の癒し)

その後は集合地点近くでアイスを食べたり、唯一水族館を楽しみ、そこで涼まりながら休憩できたことで、目の状態も少し改善できた。

とはいえ、18:00の集合の頃には皆さんクタクタな状態になっており、ユニバーサルスタジオの前のモニュメントの前で集合写真を撮って、私たちはセントーサ島をあとにした。